色んな人がいます。

色んな人がいます。

片岡自動車工業です。

最近なんか時代の変化について色々と考えさせられます。徒然なるままの記事なんで、なにかを振り返ったり、これが言いたいんだ、みたいなのは何もないので、まぁ本当にお暇がある方はお付き合い下さいませ。

かつて一人芝居を書いてくれた坂本見花嬢が母になりました。ゲストとしてずっと出演し続けてくれていた中村真利亜さんも母になりました。そんなお二人がかけつけてくれた青島青子。相変わらずバカやってますけど、とても、とてもとても嬉しかった。

残務に追われながら一夜城を追いかけて、毎日駆け抜ける感じです。

某日。深夜に生駒山に登りました。ナイヤビンギというお洒落カフェで「こころ」という作品に関わらせてもらって、アレはなんか、劇場空間では成立しなかったものがそこにあったなぁとか景色を見ながらぼんやり思いました。宝山寺では月またぎの深夜、出店がでていて、初詣の如く賑わっていた。行灯も美しかった。僕が書く作品はこういった美しさに欠ける部分があるので劇作と劇作の間で、貴重な体験が出来てよかった。

次回の事について、まだまだ全然発表できる状態ではないんですが、今、外部の事と、片岡自動車工業の次回作の構想について、三本進めています。一本は書きはじめていて、片岡自動車工業のお届け出来るスタイルは

●ゼクシーナンシーモーニングララバイみたいなドラマ性重視のもの

●名探偵青島青子のような好き勝手に散らかった突き進む形式のもの

●次回きっとお届け出来る作品のもの

●「突貫!拙者の一夜城」のような少人数形式のショートストーリーのもの

の4本のどれかに近い感じでお届け出来るかもしれないし、もしかしたら全然違う事にチャレンジしたくなったら新しいスタンスも出てきたりもします。マンネリとの戦いみたいなのも十年続いて、そこはそれ実験的で挑戦的な劇作もそこそこに続けて、今は必然的にいる立ち位置にいるような気がしていて、まわりから何を言われようが、今やってる勝負が毎回大一番。てな感じでやってますゆえ、もし万が一、お気に召さなかったりした場合、そっぽを向かれちゃうことになるんでしょうけど、よかったら気長に見守って頂ければ幸いです。ぶら下がってるつもりもありませんけど、挑戦の連続ですし。

立ち行きが出来なくなったらお終い!の片岡自動車工業でした。

もう少し立ち行きます。今度は舞台上からも演出するんだ。

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