ダンスリハ進行中。

ダンスリハ進行中。

こんにちわ。片岡自動車工業です。

無事に無事にチケット発売いたしまして! 発売初日からものすごい勢い(僕的に)でご予約を頂いております。有り難や。しかし、本当の事を言うと、一人ユニットになって間も無い身分、第二回公演でHEP HALLで6ステージだなんて無謀なんじゃないか、と思っていたところもあったり。そんなわけで全ステージ含めるとキャパは1000人くらいは御来場いただけますので、まだまだお席はご用意できます。

もしまだお悩みの方がいらっしゃいましたらお早めのご予約をお勧めいたします!
(と言う事を誇張なく言えるのはとても嬉しいのです)

本日はダンスリハ。viaのMIHO氏の出番がやってきた。むう!これはなかなかドSです。見応え抜群。しっかり演出の意図も汲んでくれていて、想像力が掻き立てられる。これまでで振付は3ナンバー終了。物語の連動性を損なわず、しっかりと色濃くそれぞれのパートがしっかり成り立っている。役者との合流が楽しみだ。
次回の振付担当はなんと正安寺悠造氏。総括自ら全体の骨格的なシーンに色をつけてもらう。楽しみだ。

映像の赤星さん、素材収録のワルタンさん、音響の大輔さん、美術の西本さんとそれぞれ連絡。色んなテクニカルが進み始めている。結局自分に出来るのは役者稽古だ。それだって手伝ってもらっている。全体の半分の段取りみたいなのがついたので、来週には全ての形が一旦付ききる事になる。そこから返し稽古と確認作業。芝居の稽古は実質ここからといっても過言ではない。

ダンスあり、殺陣あり、パフォーマンスあり、みたいな盛り込み形の演劇作品の多くは、肝心の芝居部分が機能しきっていないところにこそあるという最近の自分の結論で。その脆弱性をしっかり向き合った名作にしたい。ダンスもあるしパフォーマンスもそこそこにあるので、僕の作品をご覧になられたお客様にとっては懐かしい部分もあるかもしれませんが、パワーアップは確実にしている。

「名探偵青島青子 -劇場版-」は、駄作になっちゃうか、名作になるか、傑作を叩き出すか、最高傑作に登り詰めるか、うんっ、いつだって最新作が、過去最高傑作目指してるに決まってる。

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