本番前夜の独り言。

ドラマシティに小屋入りしました。ついに組み上がった西本さんの舞台美術。楽しいと美しいが入り混じった直子さんの照明。遊び心満載の赤星さんの映像。色とりどりの植田さんの衣装。チームが頑張ってくれた超ビッグサイズのポップな小道具。

たった一回のためだけに、全力をかけて上演します。初日で千秋楽。

劇場がサイズアップする事で起こる不具合はこれまでに何度か経験して来ましたが今回は桁が違います。でも、その空間に負けないくらいの熱量と面白さが詰まった100分間になりました。空間と向き合うのはとても大事な事です。

今日も配信されていた林檎さんのポコチャ配信の中でもお伝えさせてもらいましたが、明日、これをご覧いただく皆様がお席に座り、観劇していただく事で初めて形になります。観てもらうためにやっています。

満席!とか完売!ってかっちょいい。でもドラマシティは500名にお座り頂いてもまだまだお席はあって、余裕であって、でも、それは自分の作品に限らず、大阪に限らず、もっと言うと演劇にとってとても良い事だと思っております。「いつでも観に来てください、お席はいつでもご案内できますから」という風に、扉が開かれている感じは、フラッと劇場にお見えになってもご案内できる十分なキャパシティがあるという事で、一人でも多くのお客様に観ていただきたい、知っていただきたい身分としては「ちょっと行けそうだから行くよ!」にもお応えできる劇場で公演が出来るのは嬉しい事です。

じゃあワンステージなんで言ってないでたくさん上演せぇよってツッコミもあるかと思いますが、去年ロングラン的なことはやってみましたし。

スーパーソニックジェット赤子は、すげえ変なタイトルだけどスーパーソニックジェット赤子以外のタイトルは思いつかないしふさわしくない演目です。

流れ星のように明日の今頃には消えて無くなっていますが、どうかその目に、その耳に、その身体に、作品を刻みに劇場へお越しください。いっぱい楽しみましょうイエーイ。

写真のような感じの1日に、なったらいいなぁ!

生涯青春。

区切り線

スーパーソニックジェット赤子
片岡自動車工業

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