IDentity。

IDentity。

空白からデザインや物語を興す日々、片岡です。
最近はもっぱら「IDentity」のリハで難波や心斎橋に通っています。御堂筋線はものすごい人でいっぱいで電車に乗るまでの過程ですでに滅入りそう。4時間くらいのリハのコマを役者二人でしこたまやったりしてます。ゼェハァ言いながら全体の骨格と向き合いながら芝居にあるダンスシーンではなく、ダンスにある芝居シーンの構築の日々。熱量と気迫で密度を上げていく作業。何しろ、今年自分がたつ舞台は2つ。「IDentity」と自分のところのドラマシティ公演だ。どっちも未曾有の客席数で仰け反りそうだが、自分自身が今そう言う時期に差し掛かっているのだから初体験との遭遇をポジティブに受け止めながら進んでいる。

9月には自分のところの公演の色んなことが開始する。本当にたくさんの人に見に来て欲しい。10月の岸和田と12月の梅田。

余談ですがスマホが新しくなりました。もう家出て30分で充電10%とかになってるくらい限界になってましたしね。さらに、うまく引き継ぎが出来なかったせいでラインのローク履歴が全部消えちゃった。連絡が取れなくなったらどうしよう。しかしスマホはもう最近のやつはPCかそれ以上くらいの金額がするので慄く。大事に使おう。

そして片岡自動車工業のこのサイトもしっかりデザインリニューアルしたり過去舞台作品の写真を上げたりしたいんだけど、手が回らず。やりたいなと気が回るところまでは行くも、頭も回らず。

ジョブスも言ってる。
人間一日にできる判断の回数には限度があると。あれやって、これやって、今日この服きて、って選択の連続。切り替えも含め、やるべきこと、後回しにすべきこと。これまでに出来なかったことを出来るようになる為には、具体的な発想と努力が必要だ。今までと一緒でいいなんてことは、自分の創作において一切ないしな。勝負勝負。勝ち負けじゃないとか言う人いるけど、結構ミニマムなところで、或いは自分自身との勝ち負けの連続じゃないっすか人間。じゃないとワクワク出来ないしね。

最近ワクワクする芝居の宣伝、めっきり減っちゃったなぁ。
学ぶべきが反面教師だけって言うのもかなり辛い。もちろん面白いところもたくさんあるんだけどね。良いところを見つけられるようになればいいっすね。

さあ今日もリハ。

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