「Wall」千秋楽終了。

「Wall」千秋楽終了。

5月から稽古が始まったTEAM54「Wall」、大阪千秋楽が終了いたしました。本当にたくさんのご来場ありがとうございました。役者のみに専念させて頂いた公演は劇団925「福喜多さんちの三兄弟〜最終回〜」以来の事でした。

刑務所でチアリーディング組体操をすると言うサディスティックな作品。毎回開演前にはただならぬ緊張が走りました。ただでさえハケない役どころな上、クライマックスの組体操はもう気合いで何とかなるレベルでもなく、個人技でもなく、全員一丸となって毎回新鮮に挑みました。本番中にもう一回開演するみたいな感覚。この歳で「本当に終演できるか未定」と言う性質の作品に出演できたことはとても大きな経験となりました。おかげさまで、成功率の低かった技の数々も全ての公演で成功。ラストの「プリズンタワー」と呼ばれる七人掛かりの大技も全公演で幕を降ろす事が出来ました。またこのあたりに関しては後日、日記で振り返りながら上げたいなぁと思います。

超久しぶりのABC HALLにて出演者勢揃いでパシャリ。改めてこの座組に寄せていただけて幸せだったなぁと思います。劇中では衣装である囚人服が上からどんどん汗で変色していって終演時にはびっちゃんこになってましたが、全員がそう。囚人メンバーはその平均年齢からは想像できないほどの体力を消耗しておりましたが、面白いもの、迫力のあるもの、少しでも楽しんでいただけるものに、飽くなき精神で挑んだ心の底から誇れる良い公演でした。

広島、東京、大阪と三都市公演、旅ができたのも嬉しかった。広島初日から大阪千秋楽までの変化は大きかったんじゃないかなぁと思いますが、舞台はナマモノ。化け物も住んでいて神様もいらっしゃる神聖な場所でした。やっぱ役者楽しいよなぁ。

では!

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