壁壁壁壁壁。

壁壁壁壁壁。

「Wall」三昧の日々。
生産的な現場だなと思います。当たり前ですが、一昨日より昨日、昨日より今日、精度もチーム力もアップしている現場。脳内も体も汗だくで。でもまぁホント、プロの現場だよなってつくづく。己の甘さも認識できるし、改善点は山ほどある。でも楽しいはずっとあってクリエイティブな現場だなぁと思います。

ホント作品の中は盛りだくさん。技もたくさん詰め込んで、最初から最後まで飽きさせないために全員で考えています。耕陽さんはやっぱカリスマ性というかサラッと役者としての魅力が弾ける瞬間があって、間近で見ていて鼓舞されるようです。

男ばっかりの現場。去年の今頃は男ばっかりの「関ヶ原の見物人」を上演中でした。色々感慨深いなぁ。

ET-KINGのコシバケンさんとの共演は個人的に胸熱。
かつて劇団時代、劇団の代表作にもなった作品の大一番で曲を爆音で使わせていただいた事を、感謝と共に、どうしても直接言えなかった事を作り手のご本人にご挨拶できました。喜んでくれて本当に嬉しかった。

これまで無我夢中に歩いてきた冬の獣道を今になって振り返ってみると、自分の軌跡が道担っていて、雪は溶けて花が咲き始めているような感覚。季節も追いつき追い越し、色が綺麗に塗り直されているような感覚がちょっとあって。まぁ気のせいかも知んないんですけど。目標にしていた場所の景色が色鮮やかになっている気がします。その目標は今、また出発地点で、新しい目標が生まれています。

そんな風にして、恥ずかしげも無く声を大にしてこう言っとこうかな。

生涯青春!

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