嬉しかったこと。

嬉しかったこと。

最近ふと気づいた。
去年の頭くらいに結構、身の回りに変化があって、まぁ単純に人付き合いだったり仕事相手だったりの事だったんだけど、同じ時期くらいから、別れと同じかそれ以上なくらい出会いもたくさんあって。その人たちとのモノ作りが続いているのがとても嬉しい。

誰かに期待をすることが割と億劫だったりする。期待は勝手に寄せるものなのに、自分が「このくらい」と想定していた期待値を超えないと感じた場合、これまた勝手に悲しくなったりします。その状況に、そんな自分に気づいて、さらに悲しくなります。

人生と季節の違いは、人生は絶え間なく前に進んでいるけど、季節は巡るものだと言うこと。自分にとっての出会いや別れは季節と一緒で巡り続けているようなものだと最近感じはじめて、近年出会った人たちに、自分の感性を委ねてみたり、取り入れてみたり、期待も多いにして応えてほしいと言うところまで素直にお願いしてみている。もちろん過負荷にならないような配慮は必要だけど。

オパンポン創造社「さようなら」in HEP HALLを観劇。
野村君の作品。素直な奴もステータスが高い奴も出てこない。口ばっかりな奴だらけで、物語の切り取り方や、際どい局面でちょろちょろ顔を出す彼の優しさなのか、演劇に対する愛情なのか、しっかりと良い意味で茶番にしてくれる。一歩間違えば流血したり人が死んだりしそうなお話なんだけど、そうじゃなくてささやかで優しい。同世代(と自分が認識しているだけ)で一緒に作ったことがないのは、知っている限りじゃ彼くらいのものだけど本当に立派です。超かっちょいい。一人でやっているところはもちろん、脚本演出出演にイラストを描いたりしているところなんかは、ちょっとその容量の大きさを身を以て知っているだけにのけ反るほどだ。そんな彼の代表作とも呼べる作品はin→dependent theatre1stで上演されたのが初演。HEP HALLでやっていた。作品が昇華していく感覚はとても心地が良かった。勝負してる作品を見ると嬉しい気持ちになるなぁ。

春の桜も散り始めている。
今日は滋賀県に足を伸ばす。BANZAI FILMSの「労働オブザ輪廻」の撮影初日だ。自分はできる限りの事をしようと思う。今の自分だからこそ出来るフォローもあると思うので存分に試したい。

春。半年以上前から進めてきた企画がいよいよ始動。ラビットハートプロジェクトは来月にスチール撮影。どんな人たちと新作を作るのかどうぞお楽しみにしていてもらえると嬉しいです。

辛い事や悲しい事は次々とやってくるけど、誰にでもちゃんと良い事もやってきている。小さなハッピーを大きく出来るかどうかが大事。喜んでもらいたい、美味しいものを食べてもらいたい、楽しんでほしい、そんな当たり前だけど素直な気持ちから、手間暇と愛情と時間をかけて、より良いものとしてお届けする。そのためにしなくちゃいけない事は全部やっていく。そんな芝居を今日見せつけられた。ありがたい。例えば苦手な事を1つ克服するために100時間消費するとして、その100時間、得意な事をもっと得意にする100時間にするって言う考え方も大切にしていきたい。

誰にだって不得意なことはありますから。
でもおれは自分の人生の残り全ての時間を費やしてもマヨネーズだけは克服できないから、ハンバーグ100回食べる。

クラウドファンディングご支援のお願い

片岡自動車工業クラウドファンディング

2022年7月14日 ●クラウドファンディング募集開始しました! 初となる東京進出公演決定!実現に向けて応援よろしくお願いいたします!【2022年8月31日25:59まで】

詳細はコチラから!

クラウドファンディングページより

はじめまして。片岡自動車工業 主宰 片岡百萬両です。このプロジェクトページに目を通して頂き誠にありがとうございます。
2014年。僕が人生を掛けて続けていきたいと思っていた劇団ミジンコターボが10年という歳月で解散しました。解散と言ったのも主宰である僕ですが、それから2年間は薄暗い部屋から一歩も出ない完全に空白の時間を過ごしました。親にも迷惑をかけながら、悶々とした日々に終止符を打ったのも、また演劇がしたいという気持ちでした。【片岡自動車工業】という名で演劇活動を再スタートし、2週間のロングラン公演中に大阪府北部地震が発生し公演を一部中止せざるを得なかったり、コロナ禍のなかで思うように稽古や公演ができなかったりと主宰としてまだまだ経験していないことだらけだと思いました。そんな中、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティという目標としていた劇場に進出することが叶いました。ずっと応援してくれた家族の支えがあり、また僕の創る作品に全力で挑んでくれる俳優とスタッフがいて、そして観に来てくださるお客様が沢山の声援と拍手を送ってくれたからこそのシアター・ドラマシティ公演でした。

一つ大きな目標を達成し、これから一人で続けていくには限界を感じていた僕に「チームになろう!」と声をかけてくれる仲間がいました。片岡自動車工業の公演で主演を三度務めた、存在だけで空気を明るくしてくれる女優の袋小路林檎さん。僕の古くからの友人で、一時期はラーメン屋の店長まで上り詰めたのに「やっぱりエンタメがしたいっす。」と言って映像編集や制作業務の勉強をしている俳優の澤奈津樹さん。劇団時代は新人だったけれど、そこから一人メキメキと経験を積み脚本や演出、演出助手までするようになったムードメーカー女優の真壁愛さん。そしてこれから先、成長し素晴らしい女優になるだろうと声をかけた若き精鋭たち、川上藍香、川嶋芙優、椎木ちなつの総勢7名となり、東京進出公演が決まりました。劇団の解散から8年。全くもって想像していなかった未来に冷や汗をかきながらも、片岡自動車工業東京進出公演に向けてワクワクが止まりません。実現に向けてご支援よろしくお願いいたします。

続きはコチラから!

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