地球ロックンロード稽古。

地球ロックンロード稽古。

はじまっております。えーびーがた「地球ロックンロード」稽古。ズンズン進んでいます!思えば写真のこんな時から同行していたんだなぁとしみじみ。朝焼けのロケ。稽古が始まるまでの紆余曲折や試行錯誤、ミーティングの数々、長い長い道のりでした。ここからは短距離走だぞと言う感じ。

愛だとか言うてみますけど、劇団時代から一緒に劇作をしてきて生き残り最後の解散公演のリハの返し稽古で、どうしても最後の台詞をうまく言えなくてパネルの裏でへこたれていた真壁とはもう別人なのだ。あの時もそう言えば、大塚くん、林檎さん、日呂さんに激励されていた彼女は、やはり「なんとかしたい!」と言う気持ちと根性は当たり前のようにあってジタバタし続けていた。今は演出をして出演もして、新作発表です。

一人では出来ないこともたくさんあって、出来ない事は出来るようになるまで時間もかかるから、今すぐ出来なくちゃいけない事はちゃんとお願いする。であるだとか、時にわがままに、時に半笑いで、そんな演出スタイルはどこか自分に似ているところを感じながら、いちキャストとして出来る範囲の事を探しながら、アクティングにおいては思いつく事はやめないようにしている。

そう言えば今日は真壁の代役をやった。福田さんと交代しながら。割と楽しくやらせてもらった。もちろん今回の公演ではイブちゃんさえちゃんという強力なサポートもいるので甘えちゃってますが、今日の稽古はキャスト5人の真っ新で濃密な時間。保留案件になっていたシーンを構築しながら頭からグイグイ進めた。

課題もたくさん見つかる。一回の稽古で一度くらいは演出の度肝を抜くか、怒られるか、とにかく駒だとしても動く駒を演じたいなあと思っている。

脚本、演出、そして出演を兼ねる場合、いろんな不具合が起こる。あの時はどうだったとか、この時はこうやった、とか。自分の経験を、稽古の時間外で話してみたりもする。有効なのかどうかはわからないが。なんでもやったら良いと思う。

今日稽古場で音が流れ始めた。
察するに割と勝負して選曲してる風だったのだけど、人の選曲は面白い。ワクワクする。そしてあれもこれもきっとハマるだろうと思うばかりだった今日。楽しみである。

浅雛さんは、演出が10言えば20くらいの解釈をする方で、しかもその繁栄速度もめちゃめちゃ早い。激しくても静かでも、ちゃんと体を通して芝居の芯を貫いてくる。それでいてジェントルマンだ。おれも出来るようになりたい。今回の拓さんの役は滅多に見られないこと請け合いなので、拓さんの存在は見所のひとつだ。

福田さんは、さすがお笑いユニットをしているだけあって、随所随所のポイントを突く正確さと、さりげない場所でのピックアップに余念が無い。きっとたくさん練っているんだろうな。きっと努力もあるけど、技巧が伴っていなくてはああはならない。割とがっつり絡むので楽しみだ。目も割と合う。当たり前か。

小野村さんは、えーびーがたの代表にして顔でもある。楽しみにしてくれている彼女のファンも多いだろう。良し悪しは別として、メンタルコンディションが諸に演技に出る繊細なタイプだと思っている。女優としては必要なアンテナだ。ただ、自覚があるかどうかは別。彼女の芝居がこの作品の大きな印象になる事は間違いない。楽しみだ。

真壁さんは、もちろん自作自演になる。そんな彼女は自分以外の演出がいない中、役者としても看板を勤め上げる訳で、それは簡単なことではないことくらい百も二百も承知なのだろうから、相当な覚悟で挑んでいるに違いない。だからこそ色々見えすぎてしまうこともあるのだろうが、なるほど、それでこの布陣なのか、すでに手は打たれていた訳ですね。

そして自分なんだけど、相変わらず迷惑ばっかりかけている気もする。好き勝手やってやり逃げばっかしてるので、ちゃんと決めていかないとなぁ。でも決めきるのはあんまり好きじゃないんだよなぁ。最終的には決めるけども。おれが担当する役は割と極秘事項なので、今の段階からこんな役みたいなのが当たった人がもしいたら天才です。

あーいっぱいかいた。また書きます。いっぱいね!

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