合同通し。

合同通し。

面白いものを作りたいと言う気持ちはみんな一緒。
そんな熱い通し稽古でした。

改めて今回のツンとドラ「S」と言う作品に関して。
二人の作演出が一つの物語をそれぞれの手法で描いています。

【現実】片岡脚本演出。
【空想】Sarah脚本演出。

企画当初からどんどん形は変わったけど、今あるものをさらに良くするために出来ることをとことんまでのスタンス。稽古終わりのディスカッションでは芝居の話で持ちきり。ダンサーさんとも改めて合流して、とても理解力の強い方ばかり。

今のままで十分面白い部分と、変更さえ効けば俄然良くなる部分、革命的に突き抜けて名作の景色が見えてくる部分、いろんな可能性がたくさんあって、おれは有り難いことに、いろんな方の助言がもらえたり、落ち着いて全体もみれたりするので、可能性が0じゃない限りはどこまでもどこまでもチャレンジしたい。

現実は胸に込み上げてくるものが押し寄せてきた。本番まで二週間を残してまだまだ骨太に出来るし、弱点も発見できた。完成はない世界だから欲張る。なかなか小屋入り前にここまでに上がってこれる機会もない。今日の通しでまた新しい発見もあった。

ツンとドラは共同主催でもあり合同公演のようでもあり、ライバル関係なところまで持っていきたいと思っている。

頑張っていない人は誰1人いない。若いメンバーの信じる心にも後押しされる。ダサい大人にはなりたくないし、だからみっともなくてもジタバタ足掻こうと思う。

それもこれまでの足掻き方ではダメで工夫も計算も閃きもまだまだ足りてない。でも手が届きそうなところまでは来ている。勇気と度量と覚悟を持って、胸を張ってこの作品をお届けできるように、全力を尽くしたい。

この座組で出来る公演は今しかないし、多分二度と同じメンバーが揃うことはないだろう。オンリーワンなメンバーで舞台に立とう。

ツンとドラ。
踏み込むところまで踏み込んだ。不具合も誤作動も多かったし、これからもまだまだ決断はしなくちゃいけないけど、それが主宰だ。一番に満足してもらいたいのは何をおいても観客の皆さんだ!

と言うわけでまずは個人作業でできること。一部キャラクターの伸び代を改善。ちょっとしたことで全然変わると思う。まぁここの日記、最近毎日書いてますけれど、遠い地からでも「毎日読んでます」と言ううれしいお声も頂いております。力になるなぁ。

良い写真でしょ。片岡は一番後ろのちっこいやつです。