ツンとドラ、えーびーがた、片岡自動車工業。

ツンとドラ、えーびーがた、片岡自動車工業。

今日はとても大事な一日となった。11月12日。最近個人的に勇気を振り絞る局面が多くて、ちょっとでも気後れしていたら行動に出られないところを押しまくっている。その積み重ねが色々爆発しそうにもなっていてそれがハッピーだ。

さて。今日も今日とて「S」現実側の稽古でした。昨日大きくプロット構成を変更して上演に当たって今おれに出来る最善の策を取った。オーディションメンバーの顔付きが一気に変わった。というかそもそも良いメンバーが揃っていて、オーディション時からふつふつと感じていた属性というか任というものが個性として爆発しつつある。今回の公演はお馴染みの出演者さんの魅力も存分に楽しんでいただけるけど、それ以外のみんなの随所随所の輝き具合が現段階でも凄まじくまさに日進月歩。

おれも演出家として劇作家として成長しているのだろうか。
こういう企画の公演では、アンサンブル力が試されるけれども、彼、彼女らの成長がますます楽しみだ。いっぱい稽古したい。作品内には昨日から今日にかけて改定を入れて、キャストも少しコンバートしたり増やしたり、ググッと骨太になった。目標は50分ほどの現実側は、23日の初通しに向けて隈なく全シーンを当たるための準備を進めている。

劇中で多種多様の使い方をする今回の公演の象徴となるボックスの数々。本番仕様のものが届いて、すでに全シーンのシミュレーションを行いつつ、今日は時間いっぱい。

有元さんは、いきなりすごい速度で役を飛躍させて来た。
鈴木洋平も、相変わらず勘が鋭く尖っている。
川添さんは、初めましてなのにとても作品にマッチしてくれている。
真壁ちゃんは、おれの脚本史上最もフォーカスが当たる新しい印象の役。
下野くんは、頭がキレるけどチャレンジしたい事を毎回提案してくれる。
堂床さんは、取りまとめや気配りのスペシャリストでオンリーワンの存在。
鯉寧ちゃんは、自己主張が強いので演出をつけても大胆でいてくれる。
楓ちゃんは、初舞台らしいけど、そんな事は微塵も感じさせない。
いぶちゃんは、彼女にしか出来ない核の役どころを自覚している。
さえちゃんは、難しい役を振っているので期待に応えてもらいたい。
乃緑さんは、ポジティブに物事を捉え、予習復習にも余念が無い。
まこちゃんは、口数は少ないけど吸収力や演出オーダーの咀嚼に余念が無い。
髙島くんは、すげぇ嬉しそうに役を広げていってくれる。
白井くんは、マイペースだけど演技が素直で説得力があって清々しい。
だからおれは、好き放題にさせてもらえそう。アンサンブル力で言えば初めての人もいるのに稽古場での士気がとんでもない。とても、とてもとても良い布陣だ。個性よ爆発してくれ。

おれはまだ演出席にちゃんと座っていない。
そういう意味でもアクティングエリアで出演者と一緒に創作している今がとても心地良い。

で非現実と呼ばれるシーンはまた全く違ったテイストになりそうで、普通にどんなのが出てくるのか楽しみである。チケットはまだまだ残っていて三週間後に迫った本番ですが、是非たくさんの方に見に来てもらいたい。他では見れないピクニックのような公演になると信じている。そして唯一無二の公演には絶対なるから、見に来てほしいという凡庸な言い方よりは立ち合って欲しいという言葉の方が正しいかも。

現実的な作品は実は「ゼクシーナンシーモーニングララバイ」以降、久しぶりの演目です。ハートフルです。仕掛けもあります。遊びどころもたくさん。登場するすべてのキャラクターが活き活きとしている舞台、作ります。

不屈の精神に、とことんまで付き合ってくれる出演者の晴れ舞台、是非ご覧ください。おれもちゃんと出演しています。

えーびーがたの事も進めている。デザインワークだ。頭の中で色々とアイディアが出まくっている。真壁ちゃんも小野村ちゃんも良いコンビネーションで旗揚げ公演に向けてアクセル全開だ。

個人的な来年の案件も始まっていて、1月にはウタトドラマに寄稿した脚本も楽しみ。

クラウドファンディングご支援のお願い

片岡自動車工業クラウドファンディング

2022年7月14日 ●クラウドファンディング募集開始しました! 初となる東京進出公演決定!実現に向けて応援よろしくお願いいたします!【2022年8月31日25:59まで】

詳細はコチラから!

クラウドファンディングページより

はじめまして。片岡自動車工業 主宰 片岡百萬両です。このプロジェクトページに目を通して頂き誠にありがとうございます。
2014年。僕が人生を掛けて続けていきたいと思っていた劇団ミジンコターボが10年という歳月で解散しました。解散と言ったのも主宰である僕ですが、それから2年間は薄暗い部屋から一歩も出ない完全に空白の時間を過ごしました。親にも迷惑をかけながら、悶々とした日々に終止符を打ったのも、また演劇がしたいという気持ちでした。【片岡自動車工業】という名で演劇活動を再スタートし、2週間のロングラン公演中に大阪府北部地震が発生し公演を一部中止せざるを得なかったり、コロナ禍のなかで思うように稽古や公演ができなかったりと主宰としてまだまだ経験していないことだらけだと思いました。そんな中、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティという目標としていた劇場に進出することが叶いました。ずっと応援してくれた家族の支えがあり、また僕の創る作品に全力で挑んでくれる俳優とスタッフがいて、そして観に来てくださるお客様が沢山の声援と拍手を送ってくれたからこそのシアター・ドラマシティ公演でした。

一つ大きな目標を達成し、これから一人で続けていくには限界を感じていた僕に「チームになろう!」と声をかけてくれる仲間がいました。片岡自動車工業の公演で主演を三度務めた、存在だけで空気を明るくしてくれる女優の袋小路林檎さん。僕の古くからの友人で、一時期はラーメン屋の店長まで上り詰めたのに「やっぱりエンタメがしたいっす。」と言って映像編集や制作業務の勉強をしている俳優の澤奈津樹さん。劇団時代は新人だったけれど、そこから一人メキメキと経験を積み脚本や演出、演出助手までするようになったムードメーカー女優の真壁愛さん。そしてこれから先、成長し素晴らしい女優になるだろうと声をかけた若き精鋭たち、川上藍香、川嶋芙優、椎木ちなつの総勢7名となり、東京進出公演が決まりました。劇団の解散から8年。全くもって想像していなかった未来に冷や汗をかきながらも、片岡自動車工業東京進出公演に向けてワクワクが止まりません。実現に向けてご支援よろしくお願いいたします。

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