父のグリル道。

父のグリル道。

片岡です。お芝居激戦週ですね。締め切りを追いかけつつ、デスクワークや小道具収集に走り回る日々。

先日家族水入らずで昔行った事のある洋食屋さんに行ってきました。父は、ファミレスでもステーキ屋さんでも決まってミックスグリルを注文します。エビが食べられないおれにとっては一体なにがいいんだかさっぱりなのだけれど。

その洋食屋さんのディナーで「ランチメニュー」としてあったミックスグリルを注文した父。ランチいけるんかい、というツッコミとは裏腹に、おいしそうに頬張っていて、まぁ相変わらず自分はエビは食べられないんだけど、なんともおいしそうに食べる様を見て、胸がいっぱいになった。親の喜ぶ顔を見るのもやっぱりいいもんだな。

ところでおれは最近思うんだ。
そんなに世話になっていない先輩が観に来るゲネプロほど、えげつないもんはないな、と。
だってさ、それで宣伝してくれるわけでもない上に、入場料払わないんでしょ。いや知らんし。うちの旗揚げ公演でもあったけど。あれはなんなんだ。こっちはゲネプロ準備でてんてこ舞いの時にさ、制作さんにだけ顔パスして普通に見て帰っていくアレ。払えよ。ゲネでも。二回目の青子の時は某劇場の管理者さんだった。しらん。だってあんたら、自分たちが運営する時には金取るんでしょ。劇場借りたら割り引いてくれたりしないんでしょ。

お客さんとして見てほしい。無料で見ておいて「おもしろかったよ」だなんて無責任すぎる。そりゃおれだってどうしても時間の都合が合わなくてゲネプロを拝見することだってあるけど、そういうのとはなんか根本的に違うんだよな。

年上とかもう関係ねぇや。違う種類の人間はいる。それで切れちゃう縁なんだったらそれまでってことで。だんだんとげとげしくなってきた自分にも気づいているが、自分は自分でブレない事の大切さを噛み締めながら作ろう。正解なんて何通りもあるようでひとつもないんだし。

あとになってからああすればよかった、こうすればよかっただなんて誰にでも言える。
新作にチャレンジしている最中は、もうおもしろい事しか考えない。今までもこれからも。

クラウドファンディングご支援のお願い

片岡自動車工業クラウドファンディング

2022年7月14日 ●クラウドファンディング募集開始しました! 初となる東京進出公演決定!実現に向けて応援よろしくお願いいたします!【2022年8月31日25:59まで】

詳細はコチラから!

クラウドファンディングページより

はじめまして。片岡自動車工業 主宰 片岡百萬両です。このプロジェクトページに目を通して頂き誠にありがとうございます。
2014年。僕が人生を掛けて続けていきたいと思っていた劇団ミジンコターボが10年という歳月で解散しました。解散と言ったのも主宰である僕ですが、それから2年間は薄暗い部屋から一歩も出ない完全に空白の時間を過ごしました。親にも迷惑をかけながら、悶々とした日々に終止符を打ったのも、また演劇がしたいという気持ちでした。【片岡自動車工業】という名で演劇活動を再スタートし、2週間のロングラン公演中に大阪府北部地震が発生し公演を一部中止せざるを得なかったり、コロナ禍のなかで思うように稽古や公演ができなかったりと主宰としてまだまだ経験していないことだらけだと思いました。そんな中、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティという目標としていた劇場に進出することが叶いました。ずっと応援してくれた家族の支えがあり、また僕の創る作品に全力で挑んでくれる俳優とスタッフがいて、そして観に来てくださるお客様が沢山の声援と拍手を送ってくれたからこそのシアター・ドラマシティ公演でした。

一つ大きな目標を達成し、これから一人で続けていくには限界を感じていた僕に「チームになろう!」と声をかけてくれる仲間がいました。片岡自動車工業の公演で主演を三度務めた、存在だけで空気を明るくしてくれる女優の袋小路林檎さん。僕の古くからの友人で、一時期はラーメン屋の店長まで上り詰めたのに「やっぱりエンタメがしたいっす。」と言って映像編集や制作業務の勉強をしている俳優の澤奈津樹さん。劇団時代は新人だったけれど、そこから一人メキメキと経験を積み脚本や演出、演出助手までするようになったムードメーカー女優の真壁愛さん。そしてこれから先、成長し素晴らしい女優になるだろうと声をかけた若き精鋭たち、川上藍香、川嶋芙優、椎木ちなつの総勢7名となり、東京進出公演が決まりました。劇団の解散から8年。全くもって想像していなかった未来に冷や汗をかきながらも、片岡自動車工業東京進出公演に向けてワクワクが止まりません。実現に向けてご支援よろしくお願いいたします。

続きはコチラから!

シェアする