何枚の舌があるんだ。

何枚の舌があるんだ。

年の瀬ですね、こんばんわ、片岡です。

昨日は某先輩、今日は某俳優さんと立て続けにお話いたしました。機動力が自分だけなのが片岡自動車工業だけれども、今できることは全力で取り組んでいる。全部は楽しんでもらうためだ。

塩タンも食べた。おいしい。

今日は背筋も凍るようなゾッとする話を聞いた。恐ろしい。恐ろしいよ!
恐ろしいのは苦手だよ!

インディペンデントの忘年会に、青島青子のサポートチームとして関わってくれた小林夢祈くんを(半ば強引に)連れて行った。いっぱい挨拶してまわって、今からひっくり返す「戯曲男」のポストカードをたくさん配っていた。時間が来たから駅まで送った。一人の男として表現者として、できることを全力でやっている彼の姿はたくましい。躊躇することも多いし知らない世界にダイブしてるんだから当たり前だけど、彼は美しい。大人になったら一緒に夜通し遊びにいきたい。ボーリングでもカラオケでも、芝居の話でもお酒でもなんでも、彼とたくさん話したい。

彼の公演のポストカードのデザインを担当した。しっかり仕事として引き受けさせてもらった。年明け2週目に、イロリムラプチホールで旗揚げ公演。観に行く。

本当にひょんなキッカケで知り合った夢祈くんはおれと20歳以上も離れている。だけどほら、芝居の話となったら年齢差なんて関係ないからね。彼が今回の旗揚げ公演に想いを詰め込んでいるのを見ていたら、こっちまでちゃんとしなくちゃと思わされる。身内でも、味方でも、仲間でも、師匠でもなんでもないけど、おれは勝手に応援してる。そんな風にできている。おせっかいもそこそこに。

余談だが、なんか今日は忙しかったくせに妹が訪ねてきて話し込んだ。
わりとしっかり喋った。相変わらず美人だわ。うちの妹・夏美は。

さあ。今年も残す所二日。

週刊少年マガジンで連載の長寿漫画「はじめの一歩」、今週は、第1巻からずっとずっと張られてきた伏線にいよいよ触れる展開だった。漫画で涙するのも、最近なかなかなかったけど、今回のは完全に心を抉られた。美しかったなー。

さあ、書き殴るだけ書き殴りましたけども、年の瀬なんでこれだけ書いておこうかな。

信じるモンくらい自分で決めるんや。ブレへんモン、一個か二個だけでいい、ちゃんと心に置いとかないと格好悪くなるからな。誰になにを言われても絶対に変わらへん部分、ちゃんと持ってるか? 今までやってきた自分の血と道をちゃんと信じようぜ。自分の事すら信じられへんようになったらもう終わりや。おれは何度でも立ち上がる。自分の事はそこそこに信じてる。

分別じゃよ。

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