デジ絵の文法。

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青子からこっち、イラストのお話をいくつか頂いております。どうも片岡自動車工業です。

小学生の頃、絵を描くのが大好きで、写生画が楽しみで仕方がなかったんですが、線画の時にはベタ褒めしてくれた担任の先生が、色付けの段階にさしかかった僕の画を見てガッカリした。子供心ながら、大人の落胆する表情ははっきりくっきりわかって、絵を描くのをやめた。

喜んでもらえると期待してたわけじゃないけど、ガッカリされるなんて想定外だ。以降、自宅の押し入れの中で、好きな絵を好きな時に好きなだけ描いて溜め込んだ。ほとんどドラゴンボールみたいな絵がぎっちりだった。

いつの間にか、バイクや車やに興味がうつった僕は絵を描くのを随分やめてしまっていた。

芝居に出会って、何故だかわからないけど、劇中でイラストを反映させたりする事になった。それからはまた描き続けている。

今度は誰かにガッカリされてもやめないスピリッツで。自分のために描いたりしている。まぁ、大袈裟に絵を描くって言ってますけど、やっぱりそれは本気で描いてる人たちには到底及ばないレベルなのもわかっていて、だけども自分のアイデンティティの1つであるとしっかり言えるように、真摯に描いてます。
色はデジ絵の文法だ。

ホンも書いてる。

最近はたくさんの方とお茶やディナーや、飲みに行きます。でもさ、どこでいつ誰と会ったってわざわざ言わない。なんか簡単にSNSでアップ出来たりするけど、あげるならなるべく背景なり写らないように工夫もしたいし、そんな事に気を回すくらいなら、相手との時間を大切にしたいと思ってしまう。

とにかく人物がいて、迂闊な背景からあれこれ情報が漏れるのが現代社会なのでとても気をつけねばならない。

絵はいい。
背景も全部自分次第だし。

現代社会には、空白や改行があまりないから息が詰まりそうになったりもする。なにもないところに行ってみたりもしたい。
そんな夏。

百物語に出演させていただきます。
10年ぶりくらいかな。ありがたいお話だ。
どうあれ、一人で前線で戦い続けている先輩の現場で刺激をもらってきます。