役者稽古①

役者稽古①

どうもこんばんわ。片岡自動車工業マンです。4月に入りました。「青子」稽古始まりました。

参加は、吉田青弘君、鈴木洋平君、僕、谷内亮太氏、中元優那氏。
サポートは小林夢祈君。

舞台全体に関わる大きな演出の説明から初めてディスカッション。もちろんジャージに着替える。台本にするとおよそ4ページ分の段取りとシーン中の返し稽古。←もう立つ。僕も参加だ。谷内さんも参加だ。ネタ合わせみたいなノリでガンガン進む。夢祈君が山ちゃんの代役をやってくれるおかげでフルキャストに近い形で立てた。当たり前じゃないからねこの状況。ありがとう。よろしく。忘れずに! 初日からぶっとばしてくれる谷内さんに爆笑しながら豊かに進行。

折り返して、曲に関する部分を谷内さんと詰めて、たぶんこれは後にキャストパレードと呼ばれるであろうシーンの稽古。稽古というか、ディスカッション形式で。よっしーが打楽器に挑戦。結構ハマっててかっこいいのに僕のはダメだ。

そう言えば稽古をしていれば後回しになりがちな「転換」も込みで稽古した。要するにシーン稽古のついでに前後のシーンはこうなってる筈だから、ここに居て大丈夫、みたいな。脳内パズルにもなんだか慣れて来た。そしてダンサーリハも始まっていて、男優だけで稽古して、明日は女優の稽古で。もはやどこが決まっていて決まっていないのか問題を払拭するかのように

「ここ、この曲のイントロのこれでちょっとだけ合わせたいねん」

と言うともうみんなすでに立っていて動く準備が出来ている。流石レギュラーメンバー。夢祈君も必死に着いて来る。明日はもしかしたら着いて来れないかもしれない。

やはり、僕がどれだけ知っているか、って事よりも僕の事をどれだけ知ってくれているか。
が最適化の鍵だったりもする。決して甘えないように、人事を尽くしたい。

稽古終わり、男三人でちょっとだけ居酒屋へ。
何故か洋平がトリスハイボールのチャレンジでサイコロを振ると何倍かサービスになるゲームに挑戦して、見事に6のゾロ目を出して二杯無料にした。初日からミラクル起こす野郎だ。

数時間後には三宮でダンスリハ。はよねな。

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