稽古10日目。

稽古10日目。

「スーパーソニックジェット赤子」稽古10日目。
七味ちゃんと玲ちゃんが初共演で初めましてのご挨拶。

稽古に関してはまずはもう自分の想像のペースまで持っていかねば面白いと思っているところに手がかからないので遠慮はなしでのスタンスだけども、説明はきっちりしなくては。

今日のハイライトは【おばあさんの姿勢について】の話題で持ちきり。
登場キャラのほとんどがお年寄りという鋭いシーンがあるんだけども、みんなで演じるんですね。多種多様のお年寄りがいるんだけども、揃えなくちゃいけないところは揃えなくちゃいけないし、とか言いつつも整列してればいいってなもんでもないので、3行ほどの台詞を行ったり来たり。そういえば大江さんは片岡自動車工業への出演こそ三度目であるけれども、いわゆるコロス的なモブシーンには悉く該当していなかったので今回は新境地。お年寄りの姿勢に関しては河上さんが高水準。キックボクシングを習っていらっしゃるだけはあって強靭な足腰で安定。大江さんはふらふら。それぞれの個性を活かしつつ、立体的なシーンにしたい。構図についても前からじゃないとわからない事だと思うし、もはや構図作りこそ、この芝居の全てと言えるかもしれないのできっちり探って行こう。薫ちゃんはさすが大所帯で歴史のある劇団さん所属なだけあってそこらへんの自己配置やバランスの取り方が卓抜している。

物語は序盤だけを細かく当たって時間いっぱいに。

青島青子と愛犬エンジェルを演じるいっちーと玲ちゃんの登場シーンもくど目にやりました。ここはもう絶対面白くなる!と思いつつ、自分の節回しを代役で立ちながらやってみた。やってる人たちもおかしいんじゃないかなぁ。

稽古の隙間隙間で、林檎さんと丹下ちゃんが打ち合わせをしている。この芝居の二巨塔なだけあって二人の負担は半端なく大きい。ほんの一呼吸の間でも理由がある林檎さんと、細かい理由はさておきテンポをあげたり下げたりする丹下ちゃんはまだチグハグ。どこのペアでもチグハグなところから始まる。最初から息ぴったりな訳なんか無いから、もう本当に練習量がモノをいいます。

そこに全てがあるというか、練習したものがきっちり積み上げられたものを作りたい。

今日はチームサポートとして初めて顔を出してくれた浅野里奈ちゃん。彼女と共に、いぶちゃん、ミキティ、秋穂ちゃんと集まってくれて舞台で登場する小道具を作成してくれました!一緒に作業したいなぁ!

ここから先、どれだけのモノが積み上げられるのか。
出演者のみんなの頑張りと、自分の冴え、どちらも必須項目。
だから舞台は面白いんだけど。

この人たち、どんだけ練習したんや!言うくらいのモンを断固目指す。

クラウドファンディングご支援のお願い

片岡自動車工業クラウドファンディング

2022年7月14日 ●クラウドファンディング募集開始しました! 初となる東京進出公演決定!実現に向けて応援よろしくお願いいたします!【2022年8月31日25:59まで】

詳細はコチラから!

クラウドファンディングページより

はじめまして。片岡自動車工業 主宰 片岡百萬両です。このプロジェクトページに目を通して頂き誠にありがとうございます。
2014年。僕が人生を掛けて続けていきたいと思っていた劇団ミジンコターボが10年という歳月で解散しました。解散と言ったのも主宰である僕ですが、それから2年間は薄暗い部屋から一歩も出ない完全に空白の時間を過ごしました。親にも迷惑をかけながら、悶々とした日々に終止符を打ったのも、また演劇がしたいという気持ちでした。【片岡自動車工業】という名で演劇活動を再スタートし、2週間のロングラン公演中に大阪府北部地震が発生し公演を一部中止せざるを得なかったり、コロナ禍のなかで思うように稽古や公演ができなかったりと主宰としてまだまだ経験していないことだらけだと思いました。そんな中、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティという目標としていた劇場に進出することが叶いました。ずっと応援してくれた家族の支えがあり、また僕の創る作品に全力で挑んでくれる俳優とスタッフがいて、そして観に来てくださるお客様が沢山の声援と拍手を送ってくれたからこそのシアター・ドラマシティ公演でした。

一つ大きな目標を達成し、これから一人で続けていくには限界を感じていた僕に「チームになろう!」と声をかけてくれる仲間がいました。片岡自動車工業の公演で主演を三度務めた、存在だけで空気を明るくしてくれる女優の袋小路林檎さん。僕の古くからの友人で、一時期はラーメン屋の店長まで上り詰めたのに「やっぱりエンタメがしたいっす。」と言って映像編集や制作業務の勉強をしている俳優の澤奈津樹さん。劇団時代は新人だったけれど、そこから一人メキメキと経験を積み脚本や演出、演出助手までするようになったムードメーカー女優の真壁愛さん。そしてこれから先、成長し素晴らしい女優になるだろうと声をかけた若き精鋭たち、川上藍香、川嶋芙優、椎木ちなつの総勢7名となり、東京進出公演が決まりました。劇団の解散から8年。全くもって想像していなかった未来に冷や汗をかきながらも、片岡自動車工業東京進出公演に向けてワクワクが止まりません。実現に向けてご支援よろしくお願いいたします。

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