オフ。

オフ。

いつぶりかのオフ。えーびーがた新聞の四コマ漫画を描いて、超久しぶりにのんびり過ごした。誰かにアドバイスでも言ったけど休みっていうのは本当に必要で、自戒も込めて記しておくと、自分は演劇活動を1年ほどお休みしていた時期があって、その休みは充電期間という意味合いではなくただただ「何をすればいいかわからない」という時期だったのだけど、3年ほど遅まきながらに思う。あの休憩は必要だったんじゃないかなと。

山浦さんが劇団を解散する際に「たくさん走り続けた劇団、お疲れ様でした。今度はたくさん休んで、きっとまた君たちは走り始めるだろう。その時はおれも混ぜてくれたら嬉しい」という激と労いの言葉をくれた。
山浦さんは右も左もわからない自分を、いつも笑顔で助けてくれるスーパーマンみたいな人であり、大先輩だ。今年の公演での石田三成は山浦さん以外に考えられなかった。自分の作品に出演してくださったのはこれが2回目。一度目は「お母さんがゾーマ!」という演目で、その時もものすごく力になってくれただけでなく若手以上に芝居を楽しんでくれた。そう務めていらっしゃっただけなのかもしれないけど。どれだけ頑張っても追いつけそうにもない偉大な先輩たちが自分のまわりにはたくさんいる。

さて。
視点を変えて、自分は今自分と関わってくれている人たちにとって、偉大な先輩であるのだろうか。反面教師にすることだけを見せつけるような先輩にはなりたくないし、先輩面はなるべくしたくないなとも思う。だからと言って表現者の一人として、謙虚や謙遜は最低限必要だけど、そればっかりにならないように、人を大事にするのももちろんだけど、あくまで公演成功や作品成就を最優先に考えるような表現者であり続けたい。

大人になり、色んなしがらみもあり判断が鈍る時もあるけれど、いつでも半笑いでピンチをチャンスに変えるモンスターになりたいなぁと思う。すくなくとも、自分の尊敬する先輩たちはいつだって逆境の中でも弱音も吐かず、全力投球で面白い作品を作り続けているのだから。憧れるばかりでなく、自分も誰か憧れられるようなことがあったとして、がっかりさせるようなことはもう二度としたくないなぁと思う。

そんなことを考えていたらオフっぽくないけど、ちゃんとオフで、年内の入稿案件は全て完了。さあ部屋を片付けよう!

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スーパーソニックジェット赤子
片岡自動車工業

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