メリークリスマス。
思い出したのはやはりクリスマス公演として打ったツンとドラ「S」の事。
海野家の父と母と楓と凪の四人家族が、自宅で過ごしたあのクリスマスの夜の事は鮮烈に思い出される。書いてたわけだし。この作品は川添さんが「現実サイドだけだとしても「学校公演」として十分公演が打てるんじゃない?命の尊さも、友人や家族の大切さも、病と立ち向かう勇気もしっかりと描かれていて、むちゃむちゃ勉強になる」と言ってもらえた。
そうか。この作品50分なんだけど、出来たら高校やいろんな文化事業でも上演できる演目だなぁと思ったりコンパクトだし、高校生にも上演してもらえたりしても嬉しい。
ツンとドラ「S」はSarahさんと二人でトライした新ユニット。酔っぱらいからは「大変そう」「大変そう」とか言われるけど、我々としては、公演が行えた事、そして誰も欠ける事なく最後まで大所帯で千秋楽を迎えられた当たり前のようで難しいことを実現できたのは、Sarahさんと自分だったからこそ出来たんじゃないかなと思う。「大変そうや」とかでディスってる人は、似た公演形態で上演してみれば?と思う。当たり前の事をちゃんとやる難しさをクリアするのは崇高な事だ。
今年のクリスマスは大事な人たちと過ごす事が出来た。この日話した内容も聞いた内容も全部大切な事ばかりだった。プライスレスなクリスマスだった。
吉報も入った。かつて劇団活動を共にしていたSun!!ちゃんが入籍しました。おめでたい。共に苦労も悦びもシェアしてきた間柄としては彼女の門出を心からお祝いしたい。本当におめでとう。
さあ。「関ヶ原の見物人」「お局ちゃん御用心!」のDVDがもうすぐ完成する。年内には発送できる予定ですが、お年玉みたいな感じでお届けになるかもしれません。お待たせした分、内容は特典映像や副音声が盛り込まれております。どうぞお楽しみに!
忘年会、あちこちと予定が詰まってきていますが、どこぞでお会いしたらどうぞよろしくお願いします。