フィルムを重ねてバラ色に。

フィルムを重ねてバラ色に。

こんばんわ。こんな時間ばかりに更新です。片岡百萬両です。

もう色々写真やら動画やらで出てますけども「お局ちゃん御用心!」は、すんごいビンタシーンがあります。大一番がビンタです。ビンタを中心に構成されていると言っても過言ではありません。とりあえず全員どこかのシーンでビンタされます。痛快。

稽古は一番の脱線シーンを重点的に当たり、大詰からエンディングまでをぐいぐい詰めていきました。わりとハードな要求に全力で応えてくれる出演者。「関ヶ原の見物人」とは全く違った迫力あるシーンがたくさん。おれ、こんなんをおもろいと思って作ってます!言うて胸をはってますから、まだ芝居を見たことがない人や、他の劇団さんとか見たことある人でも、一度は見に来て欲しいロングラン。片方見るともう片方も見たくなると思ってます。

初参加の堀内玲ちゃんがグイグイ来てます。ファンの方はマジで必見。とは言いながらも、安定の林檎さんが中心に居て、その周りを古参のメンバーとして丹下ちゃん、是常さん、大江さんがギチギチに固めてて、そのさらに細部には、全キャストがいて、本当ならこれで十分におもしろいんだけども、片岡自動車工業の公演のミソは、何と言ってもダンサーズの関わり方でありまして。

とってつけたようなダンスシーンにはしたくなくて、登場人物になり溶け込んでいる様は、他では見れないと思う。ダンサーがセリフと言うのとかでもないんだけど、ちゃんとそこにいる説得力がある構成にはなってると思う。

リハが別々だった5月のスケジュールを、ダンサー、役者とそれぞれに過ごし、完成する絵は、演出である自分の頭の中にしかなくて、それを一月も維持するのはわりと難儀なのだけど、合わさると化学反応が起こり始めた。「狙い通り!」みたいな気持ちになって個人的にガッツポーズ。虹色のフィルムと、雨模様のフィルムを、稽古場で重ね合わせてみたらバラ色のフィルムを通して見てるみたいで豪華絢爛とはこのことじゃのぉ。と思ったり。

早い段階から衣装の植田さんにダンサーズの衣装は物語のこういう関わりによって指定する色みたいなのもあって、ちゃんとハマってる。さすが植田さんとおれ。

細部まで拘りたいキャラ同士の関係も、どんどん深まっていって、いよいよ演出の手から役者の手に渡りそうな気配。

パソコンのライブラリーの中に心の重石みたいな写真があったのを発見した。まだまだ頑張れると思ったけど、今出しちゃうと気持ちとか散逸になってしまうのでとりあえず梅村くんとの2ショット。なんやこの顔。うしろでこっそり見てくれているのは尼崎の居酒屋「花やしき」のいのっちさん。もうおれがコーラを頼む事を覚えてくれている。

明日はついに男女をバラバラにしていた稽古の合同日。もうどっちも通しのお披露目である。だから新作を一本見て、自分たちの出演する芝居の通しもする。そして、どちらにも出演するダンサーズはきっと大変だろう。頑張って欲しい。

なんと明日は、舞台図面の段差等を緻密に再現した実寸稽古が行える。今井舞台監督、さすがっす。赤星さんの映像もすごいんだよ。

真壁が稽古でかっちょいいシャツ着てるなぁと思ったらオリオンビールTシャツで、諏訪ちゃんと二人で欲しがりました。

そうそう、明日公演Tシャツを入稿いたします。なかなかの力作。自分が作るときに意識するのは、普段の稽古や、なんだったら普段着としても着れるようなデザイン。今回のシャツの名前は「胸がドキドキTシャツ」です。2種類、劇場本番期間中限定の販売となります!

財布の紐をゆるゆるの状態で来てくれると嬉しいです!

チケットはぐんぐん伸びていますが、全体的にキャパが「青島青子」のときの三倍。頭おかしいんじゃないのか?まだまだいけるけど、すでにたくさんのお客様にご予約いただいてます。でもまだいけいけです!

ひとまず寝ようと思います。台詞も確認しとかなきゃ。

クラウドファンディングご支援のお願い

片岡自動車工業クラウドファンディング

2022年7月14日 ●クラウドファンディング募集開始しました! 初となる東京進出公演決定!実現に向けて応援よろしくお願いいたします!【2022年8月31日25:59まで】

詳細はコチラから!

クラウドファンディングページより

はじめまして。片岡自動車工業 主宰 片岡百萬両です。このプロジェクトページに目を通して頂き誠にありがとうございます。
2014年。僕が人生を掛けて続けていきたいと思っていた劇団ミジンコターボが10年という歳月で解散しました。解散と言ったのも主宰である僕ですが、それから2年間は薄暗い部屋から一歩も出ない完全に空白の時間を過ごしました。親にも迷惑をかけながら、悶々とした日々に終止符を打ったのも、また演劇がしたいという気持ちでした。【片岡自動車工業】という名で演劇活動を再スタートし、2週間のロングラン公演中に大阪府北部地震が発生し公演を一部中止せざるを得なかったり、コロナ禍のなかで思うように稽古や公演ができなかったりと主宰としてまだまだ経験していないことだらけだと思いました。そんな中、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティという目標としていた劇場に進出することが叶いました。ずっと応援してくれた家族の支えがあり、また僕の創る作品に全力で挑んでくれる俳優とスタッフがいて、そして観に来てくださるお客様が沢山の声援と拍手を送ってくれたからこそのシアター・ドラマシティ公演でした。

一つ大きな目標を達成し、これから一人で続けていくには限界を感じていた僕に「チームになろう!」と声をかけてくれる仲間がいました。片岡自動車工業の公演で主演を三度務めた、存在だけで空気を明るくしてくれる女優の袋小路林檎さん。僕の古くからの友人で、一時期はラーメン屋の店長まで上り詰めたのに「やっぱりエンタメがしたいっす。」と言って映像編集や制作業務の勉強をしている俳優の澤奈津樹さん。劇団時代は新人だったけれど、そこから一人メキメキと経験を積み脚本や演出、演出助手までするようになったムードメーカー女優の真壁愛さん。そしてこれから先、成長し素晴らしい女優になるだろうと声をかけた若き精鋭たち、川上藍香、川嶋芙優、椎木ちなつの総勢7名となり、東京進出公演が決まりました。劇団の解散から8年。全くもって想像していなかった未来に冷や汗をかきながらも、片岡自動車工業東京進出公演に向けてワクワクが止まりません。実現に向けてご支援よろしくお願いいたします。

続きはコチラから!

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