いこまでまちあわせ。

いこまでまちあわせ。

2014年に上演したいこまでまちあわせ企画「心」。
劇団千年王の榮田佳子さんとの二人芝居。彼女はたしか片岡と同じ歳で、初共演でした。生駒のケーブルカーで上がった山にあるカフェ・ナイヤビンギさんで。脚本と演出はご存知、坂本見花さん。カフェの一番奥のお座敷で、寄り合いのようにして始まる奇妙で奇天烈な作品で、当時、もう役者としてほとんど息をしていなかったかもしれないこんな片岡を誘ってくれて丁寧かつ大胆に作ったナイーブで破壊的な演目です。生駒山から見える景色を背景に、お昼と夜では全然ちがった趣になる作品を。

この夏、また生駒ナイヤビンギさんで再演する運びとなりました。

全く同じメンバーが集まれた。

「いこまでまちあわせ」企画
「心」
作・演出:坂本見花
出演:榮田佳子(劇団千年王國) 片岡百萬両(片岡自動車工業)
日時:2018年7月21日(土)14時・19時 / 22日(日)14時・19時

会場:ナイヤビンギ 宴会場
奈良県生駒市門前町12-9

[料金] 前売・当日共 2500円(ワンドリンク付)
高校生以下料金 1500円(ワンドリンク付)
小学生未満 無料

公演詳細 → https://ikomachiawase.wixsite.com/home

※チケット発売は6/1からの予定です。もうしばしお待ち下さい。

【メモ】
2014年初演当時の自分は、あらゆる部分が弱っていて、たぶん心も弱っていて、ヘロヘロだった。10年続けてきた劇団も解散して、腰も悪いし顎も手術するし失敗もするし、太るし、ようするに何やっていいんだかわかんなくなっていて、すがるように芝居に関わっていて、もしかしたら関わろうともしてなかったかもしれなくて、そんな逃げ腰の自分に「心」と言う作品を演じる機会が巡ってきて、頭の回転だけは普段通りで体と心がギクシャクしながらこの作品に取り組んだ夏でした。もしかしたら2014年にこの作品に関われていなかったら今頃芝居をやっていなかったかもしれない。

なんか重たい感じの話になっちゃったけど、「心」は自分にとって立ち直るには十分すぎるほどの作品で「これはまた絶対に見てもらいたい!」と自分が言い出したのが去年の事で、そこに至るまでの経緯みたいなものはまた語るべきタイミングで語るとしても、この合縁奇縁で結ばれた作品は、観に来ていただくにもなかなか遠出になる場所だけれども、劇場よりももっともっと遠い場所で上演する「心」は、作品の中でさらに遠くへお連れできると思っています。榮田さんの演技が見られるだけでもすごいんだけど、坂本見花の脚本と演出もすごくって、サカイヒロトさんの美術と照明もすごくって、おれも負けないようにすごい演者であろうと思っています。

片岡の演劇人生においていくつも分岐点はあるけれど、結構な割合で坂本見花の作品と向き合う。だからね。爆発するくらい観に来て欲しい。そして帰りは、お話でもしながら一緒に山を降りましょう。

心よりお待ちしております。

クラウドファンディングご支援のお願い

片岡自動車工業クラウドファンディング

2022年7月14日 ●クラウドファンディング募集開始しました! 初となる東京進出公演決定!実現に向けて応援よろしくお願いいたします!【2022年8月31日25:59まで】

詳細はコチラから!

クラウドファンディングページより

はじめまして。片岡自動車工業 主宰 片岡百萬両です。このプロジェクトページに目を通して頂き誠にありがとうございます。
2014年。僕が人生を掛けて続けていきたいと思っていた劇団ミジンコターボが10年という歳月で解散しました。解散と言ったのも主宰である僕ですが、それから2年間は薄暗い部屋から一歩も出ない完全に空白の時間を過ごしました。親にも迷惑をかけながら、悶々とした日々に終止符を打ったのも、また演劇がしたいという気持ちでした。【片岡自動車工業】という名で演劇活動を再スタートし、2週間のロングラン公演中に大阪府北部地震が発生し公演を一部中止せざるを得なかったり、コロナ禍のなかで思うように稽古や公演ができなかったりと主宰としてまだまだ経験していないことだらけだと思いました。そんな中、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティという目標としていた劇場に進出することが叶いました。ずっと応援してくれた家族の支えがあり、また僕の創る作品に全力で挑んでくれる俳優とスタッフがいて、そして観に来てくださるお客様が沢山の声援と拍手を送ってくれたからこそのシアター・ドラマシティ公演でした。

一つ大きな目標を達成し、これから一人で続けていくには限界を感じていた僕に「チームになろう!」と声をかけてくれる仲間がいました。片岡自動車工業の公演で主演を三度務めた、存在だけで空気を明るくしてくれる女優の袋小路林檎さん。僕の古くからの友人で、一時期はラーメン屋の店長まで上り詰めたのに「やっぱりエンタメがしたいっす。」と言って映像編集や制作業務の勉強をしている俳優の澤奈津樹さん。劇団時代は新人だったけれど、そこから一人メキメキと経験を積み脚本や演出、演出助手までするようになったムードメーカー女優の真壁愛さん。そしてこれから先、成長し素晴らしい女優になるだろうと声をかけた若き精鋭たち、川上藍香、川嶋芙優、椎木ちなつの総勢7名となり、東京進出公演が決まりました。劇団の解散から8年。全くもって想像していなかった未来に冷や汗をかきながらも、片岡自動車工業東京進出公演に向けてワクワクが止まりません。実現に向けてご支援よろしくお願いいたします。

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