そんな言葉ではもはや挽回はできぬ。

そんな言葉ではもはや挽回はできぬ。

片岡です。雨模様でしたけども、うまく雨と雨の間を通り抜けるようにして本日は撮影でした。被写体であり、オーダーを出す一面もあり。ほんのすこしだけど、自分がどういう人間なのかよくわかってきたような気がします。

これはボツになるような写真の一部。良い写真だ!
髪の毛伸びたな。もう随分切ってない。最近はスーツを着る機会が増えてきた。なんのための撮影だったかはまたお知らせするとしてですね、遠いスタジオで、少数精鋭で挑みました。感性がバラバラな人たちが集まったけど、今はその感性の違いがとても良い刺激になる。若かったら衝突しておしまいだったりしたんだろうけど。面白くなるのでお楽しみに!

そういえば深夜のコンテナヤード付近で警察官に職務質問を受けた。免許証の写真と今の自分ではかなり見た目が違うせいもあってか、
「実年齢よりお若く見えるけど、いつの写真?」
「こんな時間にここでなにを?」
「顔色悪いですけど、どうされましたか?」
「ちょっと車の中調べさせてもらいますね」
と完全に麻薬所持の疑いをかけられてしまったけど、ラリってねぇ!カイジじゃないけど疑ってるうちはまだしも、口に出したら戦争だろうがって話だ。全く、どうなってんだ日本は。ついでに書いておくと、最近の暴走族はヘルメットをかぶるし信号も守る。かわいいっていうか、もはや目的がわからない。

ほな、片岡自動車工業の事も書いておきます。

台本を鋭利執筆中で、本編から脱線する運びが多くて、もう脱線こそこの作品であると理解しはじめて、垂れ流すように書いている。綺麗にまとまった作品は他の人がやってくれるだろうし、おれはおれの面白いと思う事を、おれなりのやり方でお届けしたい。

たぶん鳴るだろうなと思う電話が鳴った。案の定というやつだ。
今回の公演では、人事的なブラッシュアップも測っていて、それは有り体に言うと、おれ自身が、長い付き合いの中で生まれた馴れ合いによるただれた関係の一切を排除する意向を強く持っている為なので仕方がない。

部署でいうと、片岡自動車工業なんてどこまでいってもホストは自分一人で、それ以外はスタッフさんであっても出演者であってもゲストであるというどうしようもない事実が片岡自動車工業にはある。そこに「思い入れ」だの「あなたの作品が好き」だの、感情論を持ち込みはじめると、どうしても甘えが生じる。自分にも先方にも。揶揄する前提の「変わりましたね」という言葉をかけられても今は、「そんな事は百も承知で、十二分に自覚している」わけで、人からどう思われても「あ、わかってる」としか言いようがない。人の印象なんてそっちのけで作品に没頭している昨今だ。

当たり前なんだけどね!
お客さんの前ではじめて完成する舞台芸術をやってるんだから、配慮こそするけど、最終的な最優先事項は、楽しんでもらえる作品をいかに作るかに尽きるし。

その中で協力的である人材と、非協力的とは言わないまでも、決して協力的とは感じない人材のこの二つの間には大きな差が生まれて、協力的と感じる人材には大きな仕事も振れるけれど、後者はなにも振れなくなる。そこをぶっとんで「協力しまっせ」と言葉の上だけの意向を伝えてきた挙句、蓋を開けてみると何もしていないどころか、他と比較するとかなりレスポンスも遅かったりスケジューリングもうまく組めていなかったりな人材に限って「これから頑張ります」って言うわけで。子供じゃないんだからさ、そういうのはもうよそうよ。だからすぐに「悲しい」とか言えちゃうんだ。感情の話はね、しはじめると関係がただれる。個人的感情は現場には必要ないからな。心意気は買う。でも「わかってください」や「これまで尽くしてきたのに」的なのには取り合えない。そんな言葉ではもはや挽回はきかぬのだ。
片岡はもう、「これから」ではなく「これまで」で判断をするしかないわけで。

だから鬼畜と言われようが何と言われようがあんまり関係ない。

はい。にがぁーい話はここまで。

先日、父と母とステーキを食べに行きました。夫婦で同じものを注文していた。健在な両親と共に食事できる有り難味。あとになってから欲しくなるだろう写真は一応撮っておいた。おれもこんな風に笑える年の取り方をしたい。

父の好きな関ヶ原と、母の好きな(そんなに好きとは言っていない)お局ちゃんと、今は一番身近な観客の心を震わせられる作品を目指そう。

結局物事って、こじれたりするけど、シンプルな事が多いよね!

肉は食おう。おいしいから。

クラウドファンディングご支援のお願い

片岡自動車工業クラウドファンディング

2022年7月14日 ●クラウドファンディング募集開始しました! 初となる東京進出公演決定!実現に向けて応援よろしくお願いいたします!【2022年8月31日25:59まで】

詳細はコチラから!

クラウドファンディングページより

はじめまして。片岡自動車工業 主宰 片岡百萬両です。このプロジェクトページに目を通して頂き誠にありがとうございます。
2014年。僕が人生を掛けて続けていきたいと思っていた劇団ミジンコターボが10年という歳月で解散しました。解散と言ったのも主宰である僕ですが、それから2年間は薄暗い部屋から一歩も出ない完全に空白の時間を過ごしました。親にも迷惑をかけながら、悶々とした日々に終止符を打ったのも、また演劇がしたいという気持ちでした。【片岡自動車工業】という名で演劇活動を再スタートし、2週間のロングラン公演中に大阪府北部地震が発生し公演を一部中止せざるを得なかったり、コロナ禍のなかで思うように稽古や公演ができなかったりと主宰としてまだまだ経験していないことだらけだと思いました。そんな中、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティという目標としていた劇場に進出することが叶いました。ずっと応援してくれた家族の支えがあり、また僕の創る作品に全力で挑んでくれる俳優とスタッフがいて、そして観に来てくださるお客様が沢山の声援と拍手を送ってくれたからこそのシアター・ドラマシティ公演でした。

一つ大きな目標を達成し、これから一人で続けていくには限界を感じていた僕に「チームになろう!」と声をかけてくれる仲間がいました。片岡自動車工業の公演で主演を三度務めた、存在だけで空気を明るくしてくれる女優の袋小路林檎さん。僕の古くからの友人で、一時期はラーメン屋の店長まで上り詰めたのに「やっぱりエンタメがしたいっす。」と言って映像編集や制作業務の勉強をしている俳優の澤奈津樹さん。劇団時代は新人だったけれど、そこから一人メキメキと経験を積み脚本や演出、演出助手までするようになったムードメーカー女優の真壁愛さん。そしてこれから先、成長し素晴らしい女優になるだろうと声をかけた若き精鋭たち、川上藍香、川嶋芙優、椎木ちなつの総勢7名となり、東京進出公演が決まりました。劇団の解散から8年。全くもって想像していなかった未来に冷や汗をかきながらも、片岡自動車工業東京進出公演に向けてワクワクが止まりません。実現に向けてご支援よろしくお願いいたします。

続きはコチラから!

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