実直に執筆。

実直に執筆。

おはようございます。片岡です。

片岡自動車工業次回公演の執筆の毎日。青子の時と同じくらいのペースだ。執筆速度ね。この一月が勝負です。全然公開していないフライヤービジュアル的なやつもまだまだ謎のまま。チケット料金も謎のまま。チケット発売日も謎のまま。

しっかり発表するタイミングはありますのでお待ち下さいね。

フライヤーデザインをしていて。やっぱ劇団の時から根底に流れているものはあんまり変わってなくて「自分が観たくなる」のコンセプトなんですよね。立ち返るのはいつも。それはとても大事な事です。自分が観たいものがお客さんが観たいものと一緒とは必ずしも同じでないのはよくわかっているんですけど。自分を信じるしかないですし。誰かが検閲してくれるわけでもないですし。

で、最近は劇場プロデュースにしても公演案内のあり方全体、どこがどうってわけでもないのだけど、反面教師にしなくちゃいけないなぁと思う事がたくさんあります。全然宣伝行き届いてへんやん。とか。脚本自体はおもしろいやつの再演なのに、盛り上がってないのは明らかにプロデュースサイドの抜かりなんじゃないかなぁとか。自分のところはプロデューサーがいないので余計に思っちゃうんですよ。

その中にも特に自分がアテにしてはいけないものもしっかりあって、でもちゃんと寄り添ってもらわないと宣伝力に雲泥の差が出来るという事ももうたぶんわかっていて、それを遂行しています。

チラシみても、どんな芝居かよくわかんなかったり、あらすじがなかったり、格好だけつけてるけど、内容が全く伝わらないんじゃ観に行く動機にならなくてですね。紙媒体にしろ電子チラシにしても。せっかく出すビジュアルだから、自分はこだわりたいしワクワクしたい、してもらいたい。

昨日は観劇をしたのですが、終演後にお客様から「片岡自動車工業、楽しみにしています!」「お披露目劇場めっちゃよかったです」とわざわざ声をかけていただきました。そういうのってすんごい力になる。

一人ユニットだけども一人じゃできないこともやってるし、まだまだ課題だらけですけど、初のロングランだし、HEP HALLだし、正気の沙汰じゃないけど、やってみなきゃわかんないことはやってみないとね!

だから一人でもたくさんの方に観に来ていただきたい。
で、知ってもらいたい。芝居はおもしろいんだよ!ダンスはすごいんだよ!演奏はとてつもないんだよ!って事を。

それでお客さんが一人でも来てくれるなら、なんだってする。思いつく事は。コーヒーも飲みながら!

シェアする