嵐の夜に思う事。

嵐の夜に思う事。

おれです。
「何億年先でも」「グッド・コマーシャル」の稽古を抱えていながら台風大直撃。しかしそれとはほぼ無関係で今日は考える時間。いろいろデスクワーク的なものを進める。

執筆にしてもデザインにしても、ひと月以上考えてからバババッと形にする事が多い。でも演出はそうもいかない。集団行動だ。一人芝居でも集団行動だ。まりえちゃんと二人で稽古としていると、まぁ彼女はこっちのペースにもしっかりついてきてくれているけど、そこに関しては彼女のペースでやってもらっても全然大丈夫なのだ。だから珍しい。帳を取るのは。あ、帳を取るってのはあれです。

「このシーンやります」っていったあとに「よーい(パン!)」って手を叩いてシーン開始の合図を送る事です。止める時もします。演出家さんそれぞれです。おれの場合、それを一人芝居の時はあんまりしない。ぬるっと始まる事が多い。片岡自動車工業の公演に関しては結構やってるけど、あれは多人数だし。いろいろ意味合いも変わってくる。

わがままな話だけども自分が演者の場合、自分でスタートがきれると違う発見もある。心の準備が必要な時と、邪魔な時があって、うまく使い分けれるようになればいいのだけど。

写真は、まだ冬ではないけど、早めにやったいつかの鍋の会の時のもの。

ところで今のおれにはどうしても、どうしても成し遂げたい事があって、たぶんそれは明日や明後日じゃ達成できないんだけど、30歳の時にひぃひぃ言いながら出来た事を、だれかさんが40歳になったアナタのそれを見たいと仰ってくれて、それに応えるべく日々精進しているわけです。夏に「一番難しい事から始めよう」と呟いて、秋になった今、それはまだ継続できているので、今度は「二番目に難しい事をする」んじゃなくって「一番好きだった事をもっと好きになろう」と次の段階へシフトしています。

ここで難しいのが今、片岡自動車工業を立ち上げてからずっとしてきた事をおざなりにするのではなくて、それすらも継続させながらの同時進行。もちろん難易度は極端にあがるけど、やってやれねぇことはねぇ! てな具合で、のめり込んでます。色んなことに。

だからホラ、次回片岡自動車工業の公演はもちろん、演出や脚本、宣伝美術で関わる舞台作品、全部楽しみにしててほしい。常に階段を二段飛ばしくらいで駆け上がる。

今日は、ずっとずっと大好きな映画「アウトレイジ-最終章-」を観てきました。
男が好むような作品って若干苦手だったりするんだけども、「アウトレイジ」だけは毎回シビれるんだよなぁ。そこにね! ミジンコターボ時代、しのぎを削った木原勝利君が出演してたよ!一瞬で「あ、きーちゃんや」ってなりました。ちゃんと台詞もあって、ガッと来る演技してたなぁ。エンドロールにもちゃんと名前あったし。嬉しくなっちゃった。
負けないように頑張らねば。先日も劇団時代、共に活動していた人物から突然連絡がきて、結婚して親にもなってたので、背中を押されたような気持ちになりました。

人それぞれのマイウェイ。よろしく、おれも、おれ自身の目標を掲げて、そこだけは曲がらないように突き進もう。