新人お披露目公演「そして下北沢で我々は」無事終演。
こんにちは。片岡自動車工業にして初の新人お披露目公演という冠の新作「そして下北沢で我々は」@ステージカフェ下北沢亭 全公演無事終了いたしました。
ゲストに劇団鹿殺しさんより前川ゆう君をお招きして、美鈴と福澤音羽の二人の新人を筆頭に合計9名でお届けした最新作。この作品には僕が考えるメンバーそれぞれへの未来のための一歩と、あくまでも個人的な想像の範疇で、彼女たちのこれまでのヒストリーや、創作に挑む際の苦悩や悦びなどにフォーカスを宛てオムニバス形式で描きました。
架空の劇団名(ほぼ本当の劇団名)虹岡自動車工業に所属する劇団員たちが下北沢の劇場で本番を迎えるまでを描きました。どこからどこまでが本当で、どこまでは本当じゃないエピソードなのか、その中間を描きつつも、本編に登場する人物たちのドラマをしっかり表現して観てほしいなと思って作りました。
一人ユニットから始まった片岡自動車工業は今僕以外にも頼れるメンバーが7人もいます。しかも、年齢もバラバラで生活もそれぞれな僕らが作品を作る時に集まり、創作に没入します。活動拠点を東京に移し、まずは僕らの事を知ってもらうための作品が出来上がりました。
たくさんの方にご覧いただけて本当に嬉しかったです。新人の二人共々、片岡自動車工業をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。