INDEPENDENT:SPR17「突貫!拙者の一夜城」

INDEPENDENT:SPR17「突貫!拙者の一夜城」

昨年秋INDEPENDENT:16に参加した僕と吉田君の「突貫!拙者の一夜城」と言う直球一人芝居。ありがたいことに今年6月、札幌から招致していただいた。関西弁での時代劇はめずらしいのかもしれない。関西でもみかけない。

公演終わりに、稽古台本を上演台本へ書き直しておいたのが良かった。稽古場ではバリバリ台詞が変更しちゃうので。あれどこ足したっけ?みたいな事もしばしば。

ひさしぶりのINDEPENDENT。作出演としても胸を張れる俳優の吉田青弘くんと関西以外で「突貫!拙者の一夜城」に挑める事はとてつもなく嬉しい事です。その前にまずは「名探偵青島青子 -劇場版-」でも一緒に劇作するのだけど、吉田青弘という俳優は、僕の脚本作品への出演率は一番高い。片岡自動車工業になってからは100%の出演率を誇る。彼が座組にもたらしてくれるメリットは本当に多い。ある時はムードメイカーに、ある時は基準値に、ある時はリーダーに、ある時は外野に、ポジションを瞬時に理解してスッと立ち位置を返るのある。もしかしたら本人はそこまで計算してやっていないのかもしれない。とにかく、わりとせっかちな質の僕は、彼の存在のおかげで、これまで何度も深呼吸をして落ち着く事が出来た。そしてそれが劇作上ではとても必要な一呼吸だったりもした。

演出でやろうとしている事、脚本で伝えたい事を、とことんまで考え続けてくれているのは他の誰でもない吉田くんなわけでして、成功する時もミスする時も一緒になって笑ってステップアップを繰り返すような日々でした。一人芝居になってからはまさにマンツーマンなのでそうもいかなかったけど、またあれの稽古で試行錯誤が出来ると思うと楽しみでならない。

クラウドファンディングご支援のお願い

片岡自動車工業クラウドファンディング

2022年7月14日 ●クラウドファンディング募集開始しました! 初となる東京進出公演決定!実現に向けて応援よろしくお願いいたします!【2022年8月31日25:59まで】

詳細はコチラから!

クラウドファンディングページより

はじめまして。片岡自動車工業 主宰 片岡百萬両です。このプロジェクトページに目を通して頂き誠にありがとうございます。
2014年。僕が人生を掛けて続けていきたいと思っていた劇団ミジンコターボが10年という歳月で解散しました。解散と言ったのも主宰である僕ですが、それから2年間は薄暗い部屋から一歩も出ない完全に空白の時間を過ごしました。親にも迷惑をかけながら、悶々とした日々に終止符を打ったのも、また演劇がしたいという気持ちでした。【片岡自動車工業】という名で演劇活動を再スタートし、2週間のロングラン公演中に大阪府北部地震が発生し公演を一部中止せざるを得なかったり、コロナ禍のなかで思うように稽古や公演ができなかったりと主宰としてまだまだ経験していないことだらけだと思いました。そんな中、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティという目標としていた劇場に進出することが叶いました。ずっと応援してくれた家族の支えがあり、また僕の創る作品に全力で挑んでくれる俳優とスタッフがいて、そして観に来てくださるお客様が沢山の声援と拍手を送ってくれたからこそのシアター・ドラマシティ公演でした。

一つ大きな目標を達成し、これから一人で続けていくには限界を感じていた僕に「チームになろう!」と声をかけてくれる仲間がいました。片岡自動車工業の公演で主演を三度務めた、存在だけで空気を明るくしてくれる女優の袋小路林檎さん。僕の古くからの友人で、一時期はラーメン屋の店長まで上り詰めたのに「やっぱりエンタメがしたいっす。」と言って映像編集や制作業務の勉強をしている俳優の澤奈津樹さん。劇団時代は新人だったけれど、そこから一人メキメキと経験を積み脚本や演出、演出助手までするようになったムードメーカー女優の真壁愛さん。そしてこれから先、成長し素晴らしい女優になるだろうと声をかけた若き精鋭たち、川上藍香、川嶋芙優、椎木ちなつの総勢7名となり、東京進出公演が決まりました。劇団の解散から8年。全くもって想像していなかった未来に冷や汗をかきながらも、片岡自動車工業東京進出公演に向けてワクワクが止まりません。実現に向けてご支援よろしくお願いいたします。

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