できまったで。

できまったで。

片岡自動車工業vol.2「名探偵青島青子」のチラシが出来ました。
どうも片岡自動車工業です。

ドーン。

女優さんが勢揃い。フォーマットなんて知らんわい!自分が観たくなるチラシ作ろうって言うシンプルなコンセプトでここまで。なんか格好良くなったけどポップな面もしっかりあって、自分としても、いらんことしてないスマートな感じで潔いかもしれない。自分の中で、盛る時代が終わったのかもしれない。わりとありふれた書体も弄らずそのまま使用。結構勇気がいる。

読み易い公演情報を念頭に。あらすじとかも大事なんだけど、情報掲載できるだけするともうごちゃごちゃ文字だらけになっちゃってですね、最近よく見かけるパッと見て、なんか読むのしんどくなっちゃうなぁみたいなチラシになるのを極端に嫌った僕でした。

【あらすじ】も【片岡自動車工業とは】も【片岡百萬両プロフィール】も割愛。
結局作りながら思うのは、今回目指すのは、出演者の魅力が最大限に活かされた舞台で、シナリオなんかも大事だけど、観てもらいたい部分ってなんだろう?って自問自答しながら、理屈抜きで楽しめる作品だと思い当たりました。だったら、こんなチラシがあってもいいんじゃないか。

もちろん作品のイメージに則したチラシだから、このビジュアルが舞台の基盤になる。白基調のチラシも最近あんまり見かけないしちょうどいい。男優やダンサーさんや音楽隊も出るんだけど、「名探偵青島青子 -劇場版-」で核となるのはこの12名の手練女優陣。とても素敵なメンバーに集まって頂きました、ひっぱりだこの皆さんです。

そんなわけでして、これから本番の5月までこのチラシが劇場で、色んな場所で手に入ります。見つけたら「おお、これか」くらいに思って下さい。チケット発売は4月7日。

ビビリの僕は、稽古が始まってない時期にチケットの発売をしたくない。少なくとも今は。チケット発売日には稽古真っ最中。かつて暴れたHEP HALL、憧れていたHEP HALL、個人プロデュースで上演するには敷居が高い劇場さんなのかもしれないけど、挑戦しかないっしょや。

あんまりこんな事書かないけど、まぁせっかくなんで。

自信あります。ゼッタイ観てもらいたい。他では観れない作品を作ろう。

月並みだけど、公演直前に言うのもねぇ!

シェアする