赤子以外の事を書いた記事。
こんばんわ。稽古がお休みでも頭の中やパソコンの容量のほとんどは赤子でいっぱい。毎度毎度の事なんだけども未知との遭遇ばかりでてんやわんや。
先輩方はこんな境遇といつも戦い続けてきてまだまだ先に居てらっしゃるのかと考えるとあれこれと思うところが出てくる。すごいや。
とにかく片岡自動車工業はまだ4度目の公演興行だけどその4回とも挑戦の連続です。個人プレイをしていると、時にはどこに向かってファイティングポーズを取っているのかわからなくなる。面白い芝居だけを作ってるだけでは何もかもが足りなくて勉強の毎日。劇団時代は楽させてもらってたんだなぁとか、集団って大事よねぇとか、でも今だから出来る事を好き勝手にやって朽ちてもいいんじゃないかとも思ったり。
星空や青い空をじっと見る時間を設ける余裕がなくなると、呼吸も浅くなっていたりして、柔軟な考えもできずに、まるで夏休みまるまる遊び続けて、最終日に山積みになった宿題を前に呆然と立ち尽くす小学生のような気持ちにもなったりする。それくらい手が頭が回らなかったりもする。←日記は書く。
そういえば去年の弐本立て新作公演の時もそうだったなぁとか思いつつ、前進するために必要なことの苦手なものは割克服してきたつもりでもまだまだあった。
春を思い出してみた。まだ今年の話。
出石に行ってちょうど桜祭りをしていて、父と母が桜に手を伸ばしているところを写真に撮った。家族で遠出は久しぶりだったしなんだかんだで笑顔の絶えない遠出に楽しかった記憶。
深呼吸をしっかりして、嘘のないタイミングと、普通じゃないテンションで、鼻歌まじりで2019年を駆け抜けたい。まだまだ旅は終わらない。
コーヒーは毎日飲んでいる。最近はSCANCHを良く聞く。部屋の片隅から、昔死ぬほど聞き倒したSCANCHの「ヒステリックグラマー」と言うアルバムが傷だらけで出てきた。ディスクは綺麗なまま。ローリー寺西の声が心をHAPPYにしてくれる。音楽からもらってる元気もたくさん、たくさんありますなぁ。