7日目稽古。
こんばんわ。「スーパーソニックジェット赤子」稽古7回目が終了いたしました。本日、しっかりとくっきりと開演から終演までの全ての段取りが付き切りました。やったね!
終盤は怒涛の大活劇になるのですけれどもキャスト総出で取り掛かるシーン。やっつけるにも合流されるゲストさんを待っていては遅いかもしれない。しかし今日は、チームサポートのメンバーがいぶちゃん、みなみちゃん、秋穂ちゃん、ミキティと4名も来てくれて盤石の体勢で作れました。今回の稽古が始まって初めて演出席に腰を下ろしたかもしれない。やっぱ前から見なくちゃ行けないなぁ。
一人芝居と掛け持ち、しかも北海道と行き来をする有元さんもしっかり前回の確認をしてきてくれていたり、やっぱ主演の二人の林檎さん丹下ちゃんは稽古が始まる前から稽古をしてくれていたり、玲ちゃんも大爆笑しながら、薫ちゃんも真壁ちゃんも鼻血が出る勢いで付いてきてくれる。大きな変化としては、早くも役者からの演技面での提案が出始めたこと。これは作品にのめり込んで、役と向き合ってくれていないと発生しない事なので、ここまでがんばってきた甲斐があったなあとしみじみ。大江さんは決してエンタメの人ではないけれど、何かを大事にしながら立っています。その何かを見つけたりするのはなかなか楽しい。一瀬さんは安定以上の青島青子を演じ続けてくれて、この世界観には青島青子として彼女が存在し続ける事で成り立っていたりするんだろうなぁと思ったり。そんな中、自分ももちろん登場するので負けてられないし、とりあえず声だけはしっかり出そうと後回しにせず本番に向けて準備をしています。
稽古終わり、林檎さん、丹下ちゃん、真壁ちゃんとカレーを食べに行きました。カレーを食べながら林檎さんがポツリと「あー、本番早く来ないかな」と言っていました。追われるのではなく追い続けるスタンスの林檎さんのそんな一言に自分もより一層前向きにさせられます。
稽古とは別のお話なんですが、昼間に嬉しい連絡が立て続けにあった。今自分を取り巻く暖かい人脈や環境に甘えず、自分自身も邁進し続けなくちゃねぇ。
面白いもん作ってるんだから、まずは自分たちが面白がらなくちゃ。爆笑しながら劇場を目指そう。
稽古終わりの知らない犬と記念撮影。犬のお話ですから。
チケットに関しての記事、目を通していただき本当にありがとうございます。