稽古3回目。

稽古3回目。

おはようございます。片岡です。
稽古は早速3回目。フルスロットルで前進しております「スーパーソニックジェット赤子」は頭のシークエンス周りを詰める。小道具も出てくる。これはなかなか!

稽古参加は前回と同じ、林檎さん、丹下ちゃん、いっちー、有元さん、河上さん、真壁ちゃん、畠山さん、そして初参加は南愛美さん。彼女はRABBIT HEARTで出演してくれた片岡作品をよく知る人物で、今回はサポートとして入ってくれる事になった頼もしいメンバー。彼女がいて、代役などが円滑に進みました。ありがとう南ちゃん。

今週末終わりで合流メンバーが徐々に参加する。もう追いつくのが大変なんじゃないか、ざっくりと役者の動きとしては、全体の4分の1まで進み、まだまだガツガツ進める所存。

稽古中の真壁ちゃんと丹下ちゃんのやりとりがなかなか興味深い。自分も一年以上振りの自分の生粋の現場で、調子を取り戻しつつあるんだけど、どんどんパワフルになっている気がする。もう本当に一回だけの公演のためにこんなに稽古すんのかって言う分量。ランタイム90分に詰め込みまくるあれやこれ。形式的にはもう全員ほとんど出突っ張り。どこを観ても面白い。馬鹿馬鹿しいけど楽しそう!
「スーパーソニックジェット赤子」はそんな作品。最も自分らしい作品でもあって等身大です。

【余談】
稽古終わりに三人で生駒の宝山寺へ公演成功祈願に行ってまいりました。「心持ち」でいただくお茶と蓬餅と桜餅、沁み渡りました。

生駒は以前「心」と言う二人芝居をやった自分にとって特別な場所。そして毎月1日には日付が変わる時間帯からずっと人で溢れ返っていてお参りされていました。

名作は意識して作らないと名作にならんと思う。
そしていくら名作クラスの演目の準備が出来たとしても、観ていただけるお客様あってのもの。どんどん予約も増えてまいりました。お悩みの方はぜひお越しください。早めのチケット購入で良席ご案内できます!

そしてここで公演に関してお手伝いしても良いよと言う方、募集いたします。年齢や性別、経験は問いません。SNS等でDMにご連絡いただけますとレスポンスいたします。代役や小道具でお手伝いしていただける方、居てくれたら是非!

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