ハローハロー。
えーびーがた新聞の話。2月26日に新号が刊行されるのだけれど、今回で5回目。半年がかりで企画を進めようと3人で始めたえーびーがた新聞は登録無料のメールマガジンで毎月末にお届けします。
おれはアイコン画像と四コマ漫画を連載しています。四コマ漫画はそれこそ登録してご覧いただきたいので、アイコンだけドドドット掲載します。
10月発行の初号。
写真は早朝に歩道橋の上で撮った夏のスチール。初めて作った新聞形式の画像。素材が少ないので四苦八苦しながら作っているのが今ではわかる。気に入ってるけど。
11月発行の第二号。
想像以上の方にご登録いただき、第二弾もアイコンを作った。本当はずっと第一号のやつで回すつもりだったのだけど、まぁ頑張れば出来るだろうと組み上げた。地獄の始まりでもあった。写真は楽やさんで撮影の際、昼食で出していただいた杉ごはん。
12月発行の第三号。
2018年ラストの新聞で、ゲストさんも登場。小野村さんのコラム、真壁さんのエッセイ、自分の四コマ漫画。内容がどんどん充実していく。ここでタイトルを発表。地球ロックンロード。チラシも完成。
2019年初号。
いよいよ稽古が始まった。脚本は顔合わせの際にラストまで書かれていて目指す山の壮大さにのけぞった。大人数の芝居も大変だけど五人の出演者で演じ切るこの物語。一人あたりの容量もなかなかのもの。真壁ちゃん、演出席に立つ。スチールは稽古場での片岡自動車工業施設内にて。
そして第5号となる今回。
これで本番までの全ての新聞が刊行される。
細部に至るまで毎回画像の中の文章もリアルに変更し続けた。これと共に四コマ漫画も担当しているのでなかなか楽しかった。特に今回は一応本番前の連載としてはラストにあたるので力も入った。写真は最初の夏のスチール撮影の時と、今と。ずいぶん違う。たった5ヶ月で。
とまぁこんな感じです。記事も画像が多いとなかなか楽しい。
稽古は音を立てるようにして立ち上がり始め、全体の骨格と、どこに血を通わせるのかが、全体として明確になってきた。今回は影で支えてくれる方もたくさんいらっしゃって心から助かる。このまま本番まで突き進もう。
ふと今日の稽古で、初見の感覚が蘇った。そして原型にもなった「ちゃりんこベイベー」も。で、これはやっぱ正真正銘えーびーがたの公演なんだとじんわりした。まだまだ伸び代も多いけど、3月に公演がある事の意味と、公演が終わった頃にはもう桜の季節なのかと思いつつ、今過ごしている冬を思いっきり楽しもうと思った。グッズも進めていて、もうどれも力作。そこらへんのフライヤーよりも時間をかけて作った。値段も限界まで落とした感じなのでたくさん買っていただけると嬉しい。どれもオリジナルで公演のためのスペシャルグッズ。
作品もデザインもグッズも、人も、スペシャルにするのは、いつも今日どう過ごすか、と、こだわり、と暖かさ。
けん玉練習します!