BGMの使い方。
おれです。こんばんわ。
稽古が休みな今日。自分の目的に専念する日でした。11月1日。まだまだ今週も芝居は多い。いいことだ。
「何億年先でも」のための買い出し。舞台にはでてこないアイテムだけど必須アイテム。まぁね。12本もの一人芝居が入れ替わり立ち替わり上演されるフェスなんで、舞台袖や舞台上がえらい事になってるんですよ。劇中で登場するようなアイテムはささやかなものなんだけれども、それでも他の出演者に迷惑がかからないように、或いは管理がどうしても舞台監督さんにお任せするしかない場合は、わかりやすく、壊れにくいものを用意しておくに越した事はない。
選曲も済んでいて、その微調整やら形式を変更したりしてます。
で、そういえば、自分としてもわりと曲の使い方にも少しだけ工夫してるなぁと。選曲っていうとチープに聞こえるかもしれないけど、脚本をどうフォローするかってのは音響さんの仕事だったりもする。通常は。だけど、こと一人芝居に関しては音響デザイン、プランニングまでも演出がする事もあるんですね。音響さんも12本オペするわけですから。
そこらへんのさじ加減も念頭において「何億年先でも」はただ一点だけを突破するように音響も照明も舞台も客席も、劇場そのものがまりえちゃんに導かれるような芝居を作ってみたいという想いもあります。