大人しくなくていいや。
そうか。ツンとドラの極地的な一日。これが今日だったのか小屋入りの日だったのかによって芝居の性質が変わるなぁと思ってたけども。
若いっていい。勇気があっていい。
黙ったままの大人たちは何を守りたかったんだろう。別に何かを語って欲しいわけじゃないけど、まぁ昨今の小演劇界に魅力がない根底を垣間見た。そうじゃない人もいる。ただそれが出来る人たちがとても減ったと言うだけの話で。
昨日は来年の仕事のミーティングで心斎橋へ。プロローグ的なものをまとめて持って行ってそれを基盤に話が2時間ノンストップ。
クリエイティブな作業をしていく上で高め合える、そして自分の力も発揮させてくれる良い現場に巡り合えた事が嬉しい。
嬉しい事がたくさんあっても、たった一つのしょうもない事で色々台無しになる。ポジティブの数に対してネガティブの数の方が圧倒的に少ないのに、ピンポイントのネガティブが全部かっさらう。今芝居で向き合っているテーマなのかもしれないな。でもこの感じ、初めてじゃなくて、前にも経験している。だからもう三度目はない!
そういう意味では色々と明らかになるいい公演になると思う。
この憤りややるせなさが伝わる人にだけでもいい、伝われば嬉しい。