あっちゅーま。

あっちゅーま。

おれです。

ジムに通ってたりします。飛び飛びですけど。たぶん身体は六年以上前に戻ってる。瞬発力はまだまだかもしれないけど、そこそこのアクロバットができる力は戻って来た。スタミナも。

通っているジムで、仲良くなったり、個人的に注目してる人たちの事、メモっときます。

●寡黙な長身おじさん
50歳前後のおじさん。喋ったところを一度も見た事がない。時間もかぶっていて毎日通ってらっしゃる。細マッチョでかっこいい。こんな男におれはなりたいけど160cmのおれには無理がある。

●背中に手術痕アフロじいさん。
アフロで背中に大きな手術痕があるせいで、ほとんどの時間を休憩で過ごすおじいさん。わりと小柄。ロッカーを同時に4つ使う。冬は5つ使う。推測だけど、背中の手術痕のせいで運動不足になるのをジム通いで補っている。かわいい。

●しんどいダイエットねぇさん
一番おれが話すねぇさん。会うたびに「みるみる痩せていくねぇ」と言ってくれるそのねぇさんの身体も、この4ヶ月で相当スリムになっている。代謝が悪いと言いながら、いつもシャツがびっちゃんこになるくらい運動している。幸せになってほしい。

●浴場で大声おじさん
「あぁあ〜〜〜〜〜〜」「うぃい〜〜〜〜〜〜」と浴場で雄叫びをあげる不思議なおじさん。サウナでもそれをするので寡黙長身おじさんとサウナ合戦の際にいちいち気になる。出来れば声のボリュームを少しだけでも落としてほしい。

●快活ちゃりんこばあちゃん
いつもエアロバイクをこぎ続けている。会うたびに左手を大きくあげてにこっと笑ってくれる。いつの間にか現れて、いつの間にか消えている小ぶりなおばあちゃん。細い身体でウエイトトレーニングもするよ。

●脅威の冷却うちわじじい
いつも小さなうちわを持ってまわるじじい。運動と共にうちわを扇ぎ始める。汗をかきたいのかかきたくないのか謎すぎる。利用しているマシンで偶然隣り合わせになった時、うちわの風がこっちまで飛んでくるのでリズムを狂わされる。

●サウナで水着の男性
なんでサウナで水着を着用してるのか、全く理解ができないけど、いかなるときも水着だけは着用している。サウナに備え付けのTVから流れているサスペンスの続きが気になって、フラフラになっているのを見てあぶねぇ!ってなった。

●ジムのマドンナ的存在
いつも男性に囲まれている。ランニング、バイク、バランス、ウエイトトレーニング、なんでもしてる。細くて綺麗だけど、むらがる男性たちは、意図的に魅了してるようにしかみれない。おれはあんまりそういうのは好きじゃないけど。まぁモテたいならどうぞ。

●小柄な警備員さん。
なんかいつも話しこんでしまう。どうもおれが夏から通っているのを応援してくれていたらしい。今度缶コーヒーの一本でもプレゼントしなきゃなと思ってる。言われるばっかりじゃねぇ「ご苦労様」は。

全体的な空気としては常連っぽい扱いされはじめた。こんな世界があるんやってわりとびっくりもしているけど、いまあげた人たち以外にも面白い人はたくさんいるけど、目標が一緒ということも相まって、お互いに労いあう仲に発展。いろんな人と話すことが増えた。

最後の最後に話が変わるけど、もっとプライベートなこと。

ふむ。どうやらおれはこの歳になっても誤解をされやすいらしい。こんな歳になってもあるんかい。ここでキッパリハッキリさせておくとすると、おれは誰も口説いたりなんかしてない。そんなことよりおれは、演劇と自分と、そしてなによりも家族を大事にしたいんだ。

まぁ、周りからなんと思われようとも、おれはおれだし、一切取り合うつもりはないけど。そんな時間があれば台本のセリフ一行でもおもしろいもん作りたいし。まぁとにかく気をつけねば。大事にしたいもんなんかもうずっとずっと前からあるねん。

それでも勘ぐるようなら、おれはもうそれでもいいよ。なんでもいい。
低俗的なことは好きません。悪しからず。

明日は「グッド・コマーシャル」の後半詰め稽古。おれも疲れるけど、出演者は何倍もしんどいだろう。本番まであと9日。いけるとこまでいってやる。

あっちゅーまだ。

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